フード・ダイアリー(食日記)をつけよう。


”今日はなんだか〇〇だなぁ。”


特に深く考えることなく、病院に行くまでもなく、

普段見過ごしているこんな体の変化はありませんか?



ニキビが急にできていた。

朝起きたら胃が痛かった。

下痢、便秘になった。

眠い、眠くならない。

生理痛が軽い、重い。

頭痛が起きた。

顔がむくんでいる。

肌にハリがある。

筋肉痛がすぐ治った。

傷がなかなか治らない。

太ってきた、痩せてきた。


もちろんその他の要因もありますが

私たちの体調はいつでも食物の影響を如実に反映しています。

口にした数秒後には血液の状態や血流に特定の変化が見られるくらいです。

翌日や数日後に体調の変化があった際も記録しておいた前日の食事内容を見ることで

食物と自分の体調を結びつけて考える習慣がつき、未病を予防することができます。



健康的に完全菜食を続ける為のオススメの対策として

フードダイアリー(食日記)をつけるという方法があります。

ヴィーガンとして栄養不足に陥ることが不安な方なども

まずは1週間、何を食べたか毎日記録してみてください^^

毎日似たようなものを食べて栄養が偏っていないか、

野菜や果物の他に、ちゃんとオメガ3脂肪酸を含む食品や鉄分、亜鉛、蛋白質をとっているか

あなたに知識がついた時、

しっかりと記録を見直し食事内容を改善することができるようになります。


何か食べる際は携帯でパッと食物の写真を撮ると、紙に記すという古典的な方法より

継続が楽ですし、後で見直しやすくおすすめです^^

私も携帯で撮った写真でランチ日記をつけていますよ。


人間、2−3日前の食事内容などろくに覚えていませんから

記録しておくと、体調不良の原因や不足する栄養素を突き止めやすく非常に有効です。

誰に見せるものでもないので適当な写真で大丈夫です!

是非記録して見てください。



自分が普段どんなものを口にする傾向にあるか、

意識してみると面白い発見がありますよ^^


病気の予防・食事のご相談🌱

減量、病気の予防、バランスのとれた健康的な食生活、またはこれから菜食を目指す皆さんをドイツで職業訓練を受けた栄養士がサポートします。 特定の食事法を批判したりこちらから強制することはありませんのでご安心ください。 じっくりお話を聞き、ご希望の結果に近づけるようお手伝いさせていただきます。 ベルリンでの栄養と菜食料理に関するワーショップは現在木曜日、土曜日に承っております。