ヴィーガン(私)の食費事情更新版!
こんにちは、
フェイスブックのヴィーガンな食卓グループの方では投稿したレシピのコメント欄にて
毎日のようにヴィーガンの皆さん、この分野に関心のある皆さんと交流させていただいております。
が、こちらのブログは更新が滞り申し訳ございません。
さて約1年前、このようなテーマで投稿した過去記事がありました。
ヴィーガン(私)の食費事情!! ヴィーガン(完全菜食)になると食費が高くつくのか?
しかし、
1年経過した今読み返してみると、
現在かなりの部分が節約できる事に気がつきました。
最近お金が前ほど食費に消えないから、おかしいなぁ??
とは思っていたんですね。
ヴィーガンな食生活は、栄養重視で質を落とさなくても
適正な量を知って慣れれば節約可能だということです。
ちなみに過去記事はこちらですが、
結論から言うと1日の栄養を補うのに必要最低限の食費が
買い物リスト(項目)は同じまま、
今では5,2ユーロになっていました。半額以下です(驚)
内訳は下記の通りですが(1年前→現在)の表記をしています。
□豆類2種1カップかフムスなら4/1カップ(50セント→25セント)
節約理由 水煮の豆は2日で1缶空けるペースでタンパク質(うちアミノ酸のリジン)や繊維を補うのに十分だとわかった。その他のタンパク質源(アミノ酸)は全粒穀物から得ます。
また、フムスも家で作ると市販品の4分の1の値段に。
□ベリー類2/1カップ、(約2ユーロ→50セント)
節約理由
摘み立てを急速冷凍した有機冷凍ベリーミックスには高い栄養価値があるばかりか、
場合によっては、輸入品の一般青果よりも栄養があることが分かり冷凍を買うようになった。
□その他のフルーツ生1カップかドライ4/1カップ(約2ユーロ→80セント)
節約理由 ドライフルーツ入りのナッツミックスを買うようにしたので計上不要。
生の果物は1日200g程度で80セント程度
□アブラナ科の野菜1カップまたはスプラウト2/1カップ、(約1ユーロ→1ユーロ)
変化なし。引き続きルッコラやブロッコリーを購入
□その他の緑の葉野菜生1カップか調理後2/1カップ、(約1ユーロ→0ユーロ)
理由 木の葉やハーブ、野生の食用可能な植物をたくさん学び、無料で収穫、
自家栽培のラディッシュの葉やハーブ数種を随時収穫するようになった。
□葉野菜以外の野菜生1カップか調理後2/1カップ、(約1ユーロ→変化なし)
変化なし。
□ナッツ 4/1カップ(約1ユーロ→40セント)
節約理由 200gあたり160ユーロのナッツレーズンミックスを買うようになり、
1日50g食べるとしても1日40セントに。
□フラックスシードスプーン1とスパイスまたは生のハーブ(計1ユーロ→0セント)
節約理由 ハーブは育てたり野生で採取するのでシードは以下パンの材料費に計上
□全粒穀物2種(約1ユーロ→変化なし)
全粒粉パンは焼くようになった為、穀物のコストはほぼ半額に。
ただしイースト、シード、酵母などを買うので合計額に変化なし。
□痩せ防止豆乳500ml(約50セント→25セント)
節約理由 水をよくのむ為、豆乳は1日250m程度しか使わなくなったため25セントに。
+おやつ(約1ユーロ→0セント)
節約理由 体内のミネラルバランスが整い、甘いものへの関心がなくなり、
おやつは果物かドライフルーツ、またはそれらの入ったパンを焼いてつまむので計上済み。
おやつのカテゴリーはライフスタイルからほぼ消失、買うとしても週1点未満に。
ということで、
食費1日の合計が12ユーロから5,20ユーロまで下がったのでした!
この1年での大きな変化として、
自家栽培導入、ミネラル豊富な有機無農薬食品=野草採取導入、
必要な穀物をブレンドしパンを焼く技術を得たのが大きく貢献していると思います!
ではまた。
0コメント